【さぁ夏だ!旅の支度を始めよう】 アジアン・トラベラーのおすすめ!(Vol.2) ベトナム編

2年以上も続いたコロナ鎖国も終息感が出てきて、そろそろ海外へ行けるかと思ったら、ロシアウクライナ戦争の影響による「円安」時代に突入。街中のガソリン代が上がるならばサーチャージも上がる。それでも海外へ行かないと酸欠状態に陥るアジアントラベラーは、焦らず騒がず「旅計画」を練るのである。

 

日本から行きやすい海外はどこ?

  1. ワクチン未接種でも隔離なしで入国ができる国
  2. ワクチン未接種でも陰性証明書があれば、自主隔離が免除される国
  3. ワクチンをの接種証明書があれば、自主隔離が免除される国

大きく分けると上記の3カテゴリーで、それぞれの国によって細かな規定があるようです。日本への帰国時の規制も日々変わるように、それぞれの国も変更が行われてます。

詳しい最新情報は、外務省「海外安全ホームページをチェックしてください。

 

さてさて、上記のカテゴリー1へとアジアで一番最初に規制緩和を行った国は、アオザイとフォーの国ベトナムです。

 

ベトナムの基礎知識

ベトナムは日本から直行便で約6時間で行ける東南アジアの国で、美しい自然や伝統的な建築物など合計8つの世界遺産があります。常夏の国と思われがちなベトナムですが南北に長いベトナムは、首都ハノイを中心とする北部は日本と同じように四季があります。第2の都市ホーチミンのある南部は1年中真夏のような気候です。

 

国名 ベトナム社会主義国

首都 ハノイ

人口 約9.700万人(2020年統計)

国土 日本と同程度

言語 ベトナム語

通貨 ベトナム・ドン(1円=170ドン)※2020年6月現在

ビザ 日本人は3月15日より再開したビザ免除制度が利用可能(14泊15日以内)

 

ベトナムの良いところ

ベトナムの良いところは、円安時代の厳しいお財布事情にとても優しい物価の安さです。

食事に関して言えば、代表的な料理のフォーが一杯40,000ドン(200円程度)で食べれます。ビールを一缶つけても80,000ドン(400円)でお釣りが来ます。お肉に海鮮、新鮮な野菜を使ったベトナム料理はとってもヘルシーなので、アオザイが似合うわけです。さらに、日本と同様にチップが要らない国なので、お会計も安心です。ホテルの価格は季節や曜日によって変わりますが、1泊2,000円から5,000円も出せば快適に過ごせます。高級なリゾートホテルもたくさんありますが、ローカルに泊まってローカルを嗜む。これがアジアン・トラベラー流のスタイルです。

ベトナムのこわいところ

ベトナムのこわいところは、街中を走るバイクの多さと運転のマナーの悪さです。ひっきりなしにブーン・ブブーンと飛ばして来るので、道を横断するのも勇気と注意が必要です。市場の中もバイクだらけ、公園の周りもバイクだらけ。公共交通機関がバスだけということもあり、バイクなしでは生活ができないようです。

(バイク保有世帯率が80%超えるのは世界2位:HONDAが70%)

 

アジアン・トラベラーがおすすめする都市

アジアン・トラベラーがおすすめする都市は世界文化遺産の港町「ホイアンです。

クアンナム省ホイアンは、ベトナム中部の「ダナン」から、クルマで30分ほどの距離にあります。日本、中国、フランスなどの建築様式を取り入れた歴史的な景観の街並み、毎月旧暦14日、満月の夜を幻想的に彩るランタン祭りは必見です。

オーダーメイドのアオザイを着て出かけてみるのはいかがでしょう。

ホイアンのランタン祭り



            

日越友好のシンボル日本橋

ダナンからの途中にあるアンバンビーチ

夏休みまで待てない

旅系ユーチューバーがこぞってべトナムを訪れています。そんな中で、よりリアルなベトナム事情を知る「現地在住」をユーチューバー紹介します。「ベトナム探検隊の脇林ちか」さんです。ぜひ一度ご覧ください。(わたしもチャンネル登録してます!)

Chika VietVlog ベトナム探検隊

https://www.youtube.com/channel/UCIGNnQKD21SPOXMRhkkUdTg/about



まとめ

上記のChikaさんの動画でもコロナのビフォーアフターがよく紹介されておりますが、特に観光都市の「ホイアン」などは大変だったようです。平和で安全な世の中、気軽に海外旅行ができる日々のありがたみを忘れずに、アジアン・トラベラーの旅は続きます。

AsianTraveler(Vol.2) :Continue