【さぁ夏だ!旅の支度を始めよう】 アジアン・トラベラーのおすすめ!(vol.1)「Google トラベル」を活用した海外旅行のプラン作り

海外に行かせておくれよー

2年以上も続いたコロナ鎖国も終息感が出て来た模様。そろそろ海外へ行けるかと思いきや、ロシアウクライナ戦争の影響による「超円安」時代に突入。街中のガソリン代が値上げするならサーチャージも上がる。それでも海外へ行かないと酸欠状態に陥るアジアントラベラーは、焦らず騒がず「旅計画」を練るのである。

 

なになに?(リサーチ中)

  • PCR検査証明書(英語訳)が必要⁉
  • ワクチン接種証明書(英語訳)が必要⁉
  • 保険金額US10.000ドル以上の海外旅行保険が必要⁉
  • 入出国時のホテル隔離が必要⁉
  • エアーチケットが高額⁉

金もかかるし、手間もかかる。

ひとまず「旅のプラン」を立てて、旅の気分を盛り上げますか。

Google トラベル」を活用しよう

Googlechromeの機能にある「Google 旅行」を使うと、フライトや宿泊の情報、観光スポットなどがサクサクと調べられます。さらに「Google マップ」も利用して場所の検索、クチコミの件数もチェック。このふたつを駆使すればオリジナルのアイテナリー(行程表)だって簡単に出来ちゃいます。まずは楽しみながら計画を進め、旅の気分を味わいましょう。

Step 1. 「旅行の作成」をクリック

「旅行の作成」画面に進んだら、今回は行先(ホイアン ベトナム)と日程(7月25日~7月29日)と入力して「保存」をクリック

Step 2. 「おすすめのスポット」をリサーチ

旅行の行先に選んだ場所の周辺にある、「おすすめのスポット」が表示されます。

それぞれの概要やクチコミ評価などを吟味しましょう。

古い街並みの「旧市街」、アジアンリゾートに欠かせない「アンバンビーチ」。

なるほどー。

Step 3. 「フライト情報」をリサーチ

フライトはあるの?いくらなの?などを検索。メインメニューにある「フライト」をクリックすると、保存した行先と日程に合わせたフライト情報が表示されます。「おすすめの往復便」の他に、渡航制限」の情報、「すべてのフィルタ」からは細かい詳細情報も確認でき、「日付グリッド料金グラフ」の機能で日程による料金の推移も一目で分かります。

Step 4. 「ホテル情報」をリサーチ

次に「あご・あし・まくら」のまくらを検索。メインメニューにある「ホテル」をクリック。すべてのフィルタ」で希望内容を選択すると、マップと一緒に内容に合ったホテルが表示されます。

今回はパラダイスという響きの良さで「Le Pavillon paradaise Hoi An Hotel & Spa」をチョイス。料金を表示」をクリックすると、いくつかのサイト名と料金が表示されます。海からはちょっと離れているが、プールとスパが付いた4つ星ホテル。1泊2,879円は安すぎー。

Step 5. 「Google マップ」を活用

フライトスケジュールとホテル、行きたい観光スポットなどが決まったら、「Google マップを活用して大まかな行程を立ててみましょう。

Google マップ」で「ホイアン ベトナム」を検索。地域の概要とマップが表示されます。次に「Le Pavillon paradaise Hoi An Hotel & Spa」とホテル名で検索をかけ、「お気に入り」に保存します。同様に「レストラン」「観光スポット」「空港」などの名前で検索をかける度に、ホテルからの距離や移動時間が分かるので、「旧市街に行く前に〇〇〇を食べよう」「ビーチの後にバーへ行こう」などと具体的な行程を組んでみましょう。

「レストラン」については、店名、カテゴリー、星数、営業時間、もちろん場所も確認できます。残念なのはコロナの影響で、最近のクチコミのレビューが少ないことです。

Step 6. 「Google トラベル」でアイテナリー(行程表)を作成。

Google マップ」でそれぞれの行先と位置関係の確認が出来たら、「Google トラベル」に戻ってあなたのプランに沿ったアイテナリーを作成しましょう。

保存した内容に「+旅行に追加」機能を使い、項目別に場所や日時を追加していきます。

こんな感じで、旅の行程表が完成しました。

Step 7. 「行程表」を共有する。

完成した「行程表」は簡単に共有することができます。

友達や大切な人に旅の情報を伝えれば、上記の「レストラン・1名」が「2名♡」になるかも。



まとめ

今回は「次の旅行の計画を Google がお手伝いします。」と「Google 旅行」に表示されていたので、お手伝いしてもらいました。波音をBGMにハーブティーなどを飲みながら、カチャカチャ・サクサクと旅の情報を検索しているだけで、すかっり旅行に行った気分に浸れます。平和で安全な世の中、気軽に海外旅行ができる日々が戻って来ることを願い、アジアン・トラベラーの旅は続きます。

AsianTraveler Vol.1 :Continue